「収集壁」
2017/02/24-03/18まで
三軒茶屋キャロットタワー4F 生活工房にて
「みっける365日」展
という展覧会がありました
現在は生活工房のwebサイトにて
特集記事が公開されています!
当時アナウンスした内容はこの通り ↓
【参加する展覧会のお知らせ】
・「みっける365日」展
・世田谷文化生活情報センター 生活工房
・三軒茶屋駅 キャロットタワー4階
・来月、02/24(土)〜03/18(日)迄
・2/26(月)、3/5(月)は休館日
・ふらっと来て、すっと入れて、さらっと出られるオープンな会場
(ゆっくりできる作品もあり)
・「みっける写真道場」は北川貴好さんの活動の一つ
・「みっける」は写真を撮りためて高速スライドショーにする取り組み
・サポートアーティストとの贅沢な時間
・参加者各自の視点と1年間を一挙大公開
・1年は人生の1%以上
・能動的に過ごすための一つの手段として写真を撮る
・わたしの作品は結局、布と壁と白という通常営業の予定
・だけどいつもより大きいものに挑戦
・生活と表現の交差点
・詳しくはリンクの先でご確認くださいませ
キャプションの掲示には
空想壁の時に手に入れた金網を使いました
収集壁は
白い壁、お行儀の良い配管、室外機の持ち場、
きれいなタイル、意図のある凹み、脈の行き止まり、初めて認知するパーツ、
1年間行く先々で出会った壁の表情を作者の目線で切り取り作品にして披露目る展示のタイトルです
柱の側面一周分を散歩するように設けたスペースで
この短い文章と、下記の2つの作品を設置しました
どうぞお楽しみください
「平行線の印象」: 塩化ビニール(梨地)、キュプラ
撮りためた写真から選び抜いた"究極の一枚"を元に
モチーフを再構成し壁の印象を取った立体作品
---作者と一緒に短い散歩に出かけましょう
「道端コンポジションのスライドショー」: 映像、フォトフレーム
/ 8′27"
壁や道路、パーツの表情を撮りためた写真:444枚を1年間見て来た順番通りに並べた映像作品
---誰でも立入れる道路や駅でも、特別な時にしか入れない施設でも、
見ているものは同じようです
作品が一番全体的に写っている写真
反対側
この平行線が大事
制作・設営の様子
撤収の様子
ただの布になった印象
みっける365日はこの他にもゼミの記録や
特筆する気付き、課外活動で得た刺激なども
沢山あるのですが今回は内容を絞って
作品制作ついてのレポートとします
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